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バーゼルワールドにてセラミック製スピードマスターを展示公開

オメガは、自社のセラミック革命の裏に隠されたテクノロジーの旅へ 、 バーゼルワールドのゲストを誘います。


  2021年3月21日、オメガは、自社の有名なセラミック製スピードマスターコレクションの制作行程と、その詳細について、世界中の時計愛好家へ秘密を明らかにしました。


バーゼルワールドのホール1.0にあるオメガブースの受付の目前に設置されたその展示場には、入口が2つあり、入場者を魅惑の世界へ誘いました。ジラール・ペルゴ ロレアート暗い展示場内には、月の大きな模型があり、その周りには、様々なセラミック製スピードマスターの時計が展示されていました。それらは、スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーンのコレクション、スピードマスターグレーサイド オブ ザ ムーン、そして、スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーンです。月の模型と、スピードマスターコレクションの数々に反射する点滅ライトにより、それぞれの時計の輪郭が浮かび上がります。そして、ミステリアスなバックグランドミュージックと、NASAの宇宙ミッションの際に録音された音の断片が、展示物を囲むように配置されたスピーカーから流れ、気分をさらに盛り上げました。


  1つの壁には、オメガのセラミック製時計制作における高度処理の様子が、映像で流されています。そのスクリーンの下には、スピードマスターのセラミック製ケースボディが複数陳列され、時計の制作行程を分かりやすく展示しています。