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ブランパンが、ミシュランガイド東京 2021で3つ星を 獲得しているジョエル・ロブション レストラン東京のシェフ、 ミカエル・ミカエリディス氏とのコラボレーションを発表


ブランパンが、一流シェフが名を連ねるブランドフレンドの輪に、ミシュラン3つ星のシェフ、ミカエル・ミカエリディス氏を迎えました。ミカエリディス氏が、1980年代よりブランパンとの結びつきが続いているジョエル・ロブション ファミリーに加わったのは2011年。多くの国でその卓越した手腕を発揮してきました。2017年にはジョエル・ロブション レストラン東京のエグゼクティブシェフに就任しました。以来、ミカエリディス氏は連続してミシュランの3つ星を獲得し続けています。

 ブランパンは、ミシュランガイドのパートナーや有名な料理コンテストの公式タイムキーパーを務めたり、ブランドの広報誌『Lettres du Brassus』の中で世界屈指のレストランを紹介してきました。それに加え、ブランパンのタイムピースは有名シェフの手元を30年以上にわたり飾り続けています。ブランパンは、ミシュランの3つ星シェフ、ミカエル・ミカエリディス氏とコラボレーションし、受賞歴のある素晴らしいシェフとの友情の輪に迎え入れることができることを大変嬉しく思っています。

 オートオルロジュリー(高級時計製造)にもオートキュイジーヌにも共に厳格な規律が求められます。また、ブランパンのタイムピースの品質も、グルメ料理のクオリティも、正確な調整と伝統と創造性の絶妙な融合にかかっています。シェフのミカエル・ミカエリディス氏もブランパンのウォッチメーカーも、多彩な食材や部品を組み合わせる見事な技量を発揮して、傑作を誕生させます。時間は洗練された料理を準備する際に、極めて重要な役割を果たします。1735年以来、時の忠実な管理人を務めてきたブランパンは、今後、ジョエル・ロブション レストラン東京の厨房で時を刻み、その料理は「フィフティ ファゾムス フライバック クロノグラフ」のペースに合わせて作られます。



シェフ、ミカエル・ミカエリディス氏
 1982年にカンヌで生まれたミカエル・ミカエリディス氏は、オランダでファインダイニングレストランを経営していた叔母の影響で料理に対する情熱を示すようになり、少年時代には、夏休みの間、叔母のレストランで見習いとして働いていました。その頃から、その才能、努力、緻密さは顕著に表れていました。

 その後、ミカエリディス氏は数年間にわたり、世界中の有名レストランでシェフとして経験を積みました。その中には、ミシュラン2つ星の「パルムドール」(グランド ハイアット カンヌ ホテル マルチネス内)、ミシュラン3つ星の「ル・ルイ・キャーンズ-アラン・デュカス」(モンテカルロ)、ミカエリディス氏がミシュラン2つ星獲得に貢献した「スプーン バイ アラン デュカス」(香港)などが含まれます。

 2011年には、ミシュラン3つ星を獲得している香港の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」のシェフ・ド・キュイジ ーヌに就任。ジョエル・ロブション ファミリーに加わります。ミカエリディス氏は、とりわけ、ゲストと交流を図りながら、目の前で最高の料理を用意できるオープンキッチンのコンセプトを楽しんでいました。

 香港で2年間シェフを務めた後は、シンガポールに移り、リゾート・ワールド・セントーサ内のジョエル・ロブション レストランで新たな挑戦となるエグゼクティブシェフに就任します。

 ミカエリディス氏は、ジョエル・ロブション氏本人からシェフとしての実績を大きく評価されるとともに、ミシュランガイドとフォーブス・トラベルガイドから数多くの賞を受賞しています。2017年には、ジョエル・ロブション レストラン東京のエグゼクティブシェフに任命され、すでにミシュランの3つ星を獲得しています。



ブランパンと「暮らしの芸術」
 オートオルロジュリーとオートキュイジーヌの出会い、つまり、ブランパンと「暮らしの芸術」の融合は、卓越したクラフトマンシップの追求、品質を重視しテロワールと伝統を尊重するという同様の観点を持つことからも、必然であったと言えるでしょう。これら共通の価値観には、卓越性、専門性、確かな感触、そして本物の情熱の追求も含まれます。

 ブランパンは受賞歴のある世界中の素晴らしいシェフたちと特別な絆を育んでおり、現在および過去に獲得したミシュランの星の数が100を超える友情の輪が広がっています。

 すべては、現在のオートキュイジーヌブームが始まるずっと以前、ブランドフレンドであるシェフのフレディ・ジラルデ氏が「ワールド・ベスト・シェフ」を受賞した記念にブランパンが特別なエングレービングを施した時計をプレゼントした1986年に始まりました。その3年後、ジョエル・ロブション氏とポール・ボキューズ氏と共にジラルデ氏が「シェフ・オブ・ザ・センチュリー」に輝いた時にも、ブランパンはオートキュイジーヌへのコミットメントを改めて表明し、その受賞を記念して、それぞれにエングレービングを施した時計を贈り、彼らの業績を称えました。ブルガリ 時計 レディースこれ以降、ブランパンの友情の輪は広がり続けており、現在ではスペイン人シェフのマルティン・ベラサテギ氏、スイスのエドガー・ボヴィエ氏、フランス・オーベルニュ地方出身のジュリアン・ ロワイエ氏を初めとして、いずれもミシュランガイドで星を獲得し、料理界で国際的に活躍している一流シェフたちも新たに仲間入りを果たしています。

 2020年、ブランパンは、3年間のグローバルパートナーシップを通して有名なミシュランガイドとの深い絆を表明しています。この新しいコラボレーションによって、ブランパンとミシュランガイドは、卓越性、情熱、専門技術を測る基準の推進に、共に取り組むことを決めました。

 なお、ブランパンは、ルレ・エ・シャトーなどの一流ホテルとも提携しています。

オメガ(OMEGA)人気のレディース腕時計ブランド

「オメガ」はスイスの高級ウォッチブランド。一般的な機械式腕時計のオーバーホールの間隔は3~5年ですが、オメガ独自の自動巻き「コーアクシャル」は間隔が8~10年と長く、メンテナンス費用を抑えつつ長く愛用できます。

オリンピックの公式時計に20回以上選出されるなど、知名度の高さも魅力。同ブランドでは「スピードマスター」や「シーマスター」などが特に人気なので、ぜひチェックしてみてください。



コーデのワンポイントになるスタイリッシュなモデル
同ブランドを代表する人気シリーズ「スピードマスター」の自動巻き腕時計です。18Kレッドゴールドの高級感を活かしたスタイリッシュなデザインが魅力。ベゼルにはタキメータースケールがあしらわれており、メカニカルな雰囲気を楽しめます。

ムーブメントには摩耗が少なく壊れにくいコーアクシャル自動巻きを採用。オーバーホールの間隔が通常の2倍ほど長いので、維持費を半分近くにまで軽減できます。

防水性能は雨に濡れても安心の10気圧防水。大人っぽいカジュアルコーデのワンポイントになる、ファッショナブルな高級腕時計を探している方におすすめです。



ブラックに近いグレーのダイヤルにエレガントな縦縞模様をあしらった、高級感あふれる腕時計です。ケースやベルトには18Kレッドゴールドを贅沢に使用しています。

3時位置には日付表示用の窓を配置。さらに、15000ガウス以上の磁気に耐えられる高い耐磁性能や150m防水なども備えています。ドレッシーな服装に映える高級腕時計を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

幻の丸いG-SHOCKが帰ってきた! 夏の大人にもたらす、懐かしくも新しい感動


80年代にファッションに目覚め、’90年代に青春を謳歌したオーシャンズ世代は「第一次G-SHOCK(以下Gショック)ブーマー」である。レア品番を追いかけ回していた当時、逆輸入的に市場に出回った品番「DW-5700」は、レアというだけでなく、丸いフェイスで武骨なGショックとは一線を画す意外な感動を与えてくれた。

そして2018年。ハードな使用に応えるスポーツラインG-LIDEから「5700」モデルが登場。懐かしさからくる感動、だけでなく、新しさという感動も携えて。その内容は、夏にぴったり、海にぴったり。tote711コピーそのレビューを、街と海を行き来するGショック好きなファッションディレクター、種市暁さんが行なう。

「Gショック初の丸型、通称“スティング”。当時の服屋はみんな好きでした」



種市さんのGショックとの出会いは10代中頃にまで遡る。初めて認識したのは、ご多分にもれず「DW-5600」、通称“スピード”モデルだったそう。これを手に入れるのと同時に、人生初の腕時計デビューを果たすことになる。

「服でも小物でも、初めて手に入れたもので今でもリアルに使えるものってほとんどない。40代前後のオッサンたちにとって大きな存在ですよ、Gショックは。ちなみに、Gショックをアイスホッケーのパック代わりに使って丈夫さをアピールしていたCMも衝撃でした。当時アメリカで放映されていたCMだったと思います」。

こうして、主流だった角形のGショックを愛用していた種市さんだが、Gショック初の丸型「DW-5700」、通称“スティング”モデルの登場で2度目の衝撃を受ける。

「当時、周りに服好きな仲間がたくさんいたんですが、彼らがみんな騒いでたんですよ。丸いGショックが出た!って(笑)。しかもスティングが愛用しているというオマケ付き。そりゃ夢中になりますよね。その後“ジェイソン”とか“フロッグマン”とか、いろんな人気モデルが出ますけど、そういう多彩なGショックの走りにもなったんじゃないですか」。



種市さんがGショックにハマった大きな理由のひとつが機能性。当時、すでにサーフィンに熱中していて、Gショックを着けて海に行くのがルーティンとなっていた。そんなときにハードに使っても、壊れたことは一度もなかったと言う。

「“サーファーあるある”だと思うんですけど、ウエットスーツを脱ぐときにクルマの上に時計を置いて、そのまま発車してしまう事件。僕もかなりの常習犯で、実はタイヤで踏んでしまったこともあるんですが……平気でした(笑)。ジラール・ペルゴ 1945この安心感はやっぱりほかには代えられない。僕にとってGショックは唯一無二なんです」。

「いろんなサマースタイルにマッチしそうなカラバリもいいですね」

「ロレックス、どのモデルが正解?」の永久命題。解決のヒントは街角に!

憧れの腕時計として誰でも一度は思い浮かべるロレックス。とはいえ、名作揃いのラインナップの中でいざ「どれを選ぶ?」となると、悩んでしまうのが正直なところ。

エクスプローラーか、サブマリーナーか、シードゥエラーか、はたまた……。街角で見つけたセンスのいいロレックスユーザーに聞いてきた。

「なぜこのモデルを選んだのですか?」

サーフィンとのいい関係、叔父とのいい想い出。〜サブマリーナー デイトを愛用〜



Q:なぜこのモデルを選んだのですか?
「サーフィンをするので、やっぱりサブマリーナーがいちばん好き! ダイバーズウォッチの代名詞、海を感じるプロダクトですからね。ちなみにこれは、可愛がってもらった叔父の形見です。ずっと憧れの存在だったロレックスで、コイツが手元にきたのには運命を感じますね」。

サブマリーナー デイトって?
誕生したのは1953年。100m防水のハイスペックを備える初のダイバーズウォッチとして登場した。

1926年に開発したオイスターケースによって、すでにほかを圧倒する防水性を誇示していたロレックスだが、サブマリーナーの登場でその地位はさらに強固なものに。ロレックス腕時計 レディース現在は300m防水にまでスペックが向上している。

デザインの見どころは、酸素ボンベの残量を測るために取り付けられた回転ベゼル。この武骨な印象が、カジュアルスタイルとも相性の良さを見せるのだ。



Q:なぜこのモデルを選んだのですか?
「ビジネスにもカジュアルにも使いたいと思って選んだのがエクスプローラー。30代に突入した記念に購入して、かれこれ4年の付き合いです。休日はたっぷりしたシルエットなどが最近のお気に入りなんですが、そこに適度な品を与えてくれますね。会社員なので平日はジャケットスタイルなんですが、問題なくマッチ。リアルなON・OFF兼用として大満足しています。どんな格好にも使えるシンプルなデザインなので、飽きずにずっと愛用できそうです」。

エクスプローラーって?
ヒマラヤ探検隊に提供していたモデルから得た技術を結集し、1953年にデビュー。“探検家”というモデル名のとおり、堅牢なオイスターケースを採用するモデルの中でも特に頑丈な作りが自慢だ。

とはいえ、そのルックスはタフというより、むしろスタイリッシュ。黒いダイヤルのシンプルなデザインは、名作揃いなロレックスの中でも汎用性の高い1本。

エントリーモデルとしてもオススメな一方、究極の時計として通からも支持される。ロレックス自らブランドの冒険心を象徴する“アイコン”と称する理由は、そんな実力にあるのだろう。



Q:なぜこのモデルを選んだのですか?
「プロフェッショナルたちの要望にいかに答えるか? 初代とどう差別化をするか? という、エクスプローラーⅡが持っているチャレンジ精神に惹かれて選びました。こうしたストーリーに興味を持つのは、僕が会社を経営しているからかもしれません(笑)。でも、素晴らしいデザインにとどまらない、ロマンに近い魅力もロレックスは持っていますよね。そんな背景でモデルを選ぶのも楽しいと思います」。

エクスプローラーⅡって?
探検家という名を冠し、シンプルなデザインと堅牢性を両立したエクスプローラー。その後継機として1971年に登場したのがエクスプローラーⅡだ。

機能、デザインともにシンプルに徹した初代よりも機能が大幅にアップデートされ、デイト表示・24時間表示ベゼル・24時間針を新たに採用。そのルックスは、ベゼルとオレンジの24時間針(杉山さんの愛用モデルは以前採用されていた赤色)によって、よりスポーティな印象を強めている。

現行モデルのケース径は42mmと初代よりもひと回り大きめ。手元での存在感は抜群だ。